ドイツ鉄道(DB)

概要

旧西ドイツ国鉄と東ドイツ国鉄が合併してできた、ドイツの全国鉄道。高速鉄道ICEの他、特急のIC、近郊電車のRegio等を運行している。

ドイツは主要都市が分散しているため、各都市を結ぶ列車も複雑な運行形態をとっている。そのため、遅れが波及しやすく、長距離列車を中心に遅延が多発する傾向にある(個人的にはイタリアよりもひどい気がする)。

また、2016年に夜行列車、City Night Lineを全廃するなど、近年は効率化も進めている。

 


ICの制御客車。遠隔操作で反対側の機関車を制御でき、客車でありながら折り返し時に機回しせずに済むようになっている。

新型の2階建て客車IC。従来のICに比べて座席周りなどが簡素化されている。

ベルリン中央駅に停車中の快速Regio Express。DB一般列車は優等列車と逆で赤が基調のデザイン。


ベルリン中央駅に停車中の普通Regio。

デュッセルドルフ中央駅に停車中の都市圏を走る各駅停車S Bahn。

ベルリン中央駅に停車中のS Bahn。ベルリンとハンブルグのS Bahnは第三軌条方式のため独立して運行されている。